ワイルドな香りをもち、他のユーカリオイルと比べると強い刺激と爽快感が感じられます。
ギリシア語で「しっかりとした」という意味の「eucalyptos」からその名がつけられました。
オーストラリアの先住民であるアボリジニは、感染症や発熱の症状に使用し、燃やしててその煙を吸入していました。また、熱冷ましの木としても知られています。
憂うつな気分をクリアに一掃すると同時に、心をチャージして、生き生きと元気になる力を与えてくれます。
「肺を開く」という代名詞があり、主に呼吸器系によく働くことで知られ、さらに風邪にまつわる一般的な症状にも役立ちます。
ユーカリプタスはオーストラリア人の生活において無くてはならない存在です。食器洗い洗剤、洗濯洗剤、消臭スプレー、シャンプー、コンディショナー、歯磨き粉、デオドラント、フットスプレイなど、さまざまな洗剤やコスメに配合されています。オーストラリアの家にはいって、トイレの中や床からユーカリプタスの香りがするのは当たり前というくらい、オーストラリア人はユーカリプタスとともに生きています。オーストラリア原産のティートゥリーと同様に、オーストラリアの家庭でこの２種類の精油がない家はないと言っても過言ではありません。
ブルーマリーは、オーストラリアではとても伝統的でよく知られる種類です。 オーストラリアのニューサウスウェールズ中西部で、ごく自然に見つけることができます。高さ8メートルほどの小ぶりなユーカリプタスながら、その姿はエネルギッシュで逞しく、複数の幹を這わせるのが特徴です。
ブルーマリーは、1.8シネオールを80％近く保持しているため、ワイルドなフレッシュ感が際立ちます。ただ、それだけではなく控えめにも透明感のある甘さをもちあわせているのがブルーマリーの魅力です。子どもや高齢の方がいるシーンでの使用は避けたほうが無難ですが、勉強や仕事に集中したいとき、眠気を覚ましてここ一番踏ん張らなくては！というときには、お好みの精油とブレンドして、デスクに置いておくと良さそうです。充分なフレッシュ感がありますので、柑橘や花の精油とブレンドするのがおすすめです。
¥2,200 (税込)
¥2,310 (税込)
¥7,150 (税込)
¥1,870 (税込)