【セット内容】
Hug & Rescueブレンドオイル、ワイルドティートリー 各5ml、Hug & Rescue精油ブレンドスプレー 50ml

【セット内容】
オーガニックティートリー、ネロリナ、ユーカリナローリーフ、レモンティートリー、フラゴニア　 各5ml
※プレゼント　オーガニックティートリーハイドロゾル 120ml

【セット内容】
オーガニックティートリー、 ネロリナ、ブルーサイプレス、クンゼア、ユーカリナローリーフ、ユーカリレモン、レモンティートリー、レモンマートル　フラゴニア、 ロザリナ、ニアウリ　各5ml 、サンダルウッド、ブッダウッド 各2ml、
※プレゼント　オーガニックティートリーハイドロゾル 120ml

ブレンド内容：
グレープフルーツ、オレンジスウィート、ユーカリナローリーフ、ティートリー、ロザリナ、クラリセージ、パチューリ

ブレンド内容：
グレープフルーツ、オレンジスウィート、ユーカリナローリーフ、ティートリー、ロザリナ、クラリセージ、パチューリ

ボータブルディフューザーに精油をボトルのままセットするだけ、水も熱も加えないのでそのままの純粋な精油の香りを気軽にお楽しみいただけます。

【セット内容】
Hug & Rescue ブレンドオイル　10ml、ARTQポータブルエッセンシャルオイルディフューザー

鮮度の高いフレッシュグリーンなオーガニックティートリー。

野生で育ち、手積みで収穫される大変希少なプレミアムワイルドティートリー。

オーガニック種のティートリーのハイドロゾル（芳香蒸留水）

Melaleucaメラルーカ（ティートリー）種の中でも、最も温和なアルコール類の含有率が高く、華やかな芳醇さとグリーンでフルーティーな香りを放つネロリナは、慢性疲労や睡眠、ホルモンバランス調整など、心身のリラクゼーションのための活用が期待されている精油です。また、そのバランスの良い香りと共に、安全に活用できる精油としてさまざまな商品に活用されています。呼吸器系への温和な働きと、消化を助ける役割、また心身を落ち着かせながら疲労感の回復へと導くバランサーとして活躍する精油です。

抽出部位：全草＜抽出方法：水蒸気蒸留法＞
ノート：トップミドル
主な成分：E-nerolidol（アルコール類）30-60%、linalool（アルコール類）30-50%、1.8 cineole（オキサイド類）2.6-3%、α-pinene（テルペン類）0.3-1.9%、limonene（テルペン類）0.5-1%など

サイプレスの種類の１つとして、大変大きな木で香り高いブルーサイプレスは、美しい青い色を保持し、ウッディさとドライな爽快さを併せ持つ香りを放ちます。ベースノートの中でも活用しやすい精油で、歴史的にその働きが高く認められ、創傷や炎症のケア、痛みの緩和やアレルギー症状、肌荒れ、特に神経性の痛みを伴う状態に活用されてきました。また、この精油は精神疲労や緊張を伴う心的な状態に対して、感情面のバランスを整えるための香りとして、多くの人々に寄り添ってきました。
成分としてオイデスモール（eudesmols）の特性から、妊娠中・授乳中においてはこの精油の使用は禁忌となっていますので、使用の際には十分に注意しましょう。

抽出部位：木部＜抽出方法：水蒸気蒸留法＞
ノート：ベース
主な成分：guaiol （アルコール類）20-30%、β-eudesmol (フェノール類)13-15%、γ-eudesmol (フェノール類)8-9%、α-eudesmol (フェノール類)7-8%、guaiazulene（テルペン類）6-7%、chamazulene（テルペン類）5-6%など

小ぶりな葉と濃緑色を保持するクンジィアは、他の精油では感じることができない特徴的なドライ感のある香りを与え、ゆっくりと落ち着きのある香りを放ちます。
その働きとして、研究においてはカンジタ菌などに対する抗真菌作用が強力で、いくつかの実験において98%-99%の殺菌力を保持すると示されています。また、皮膚炎や虫刺され、やけど、頭痛などの痛みを伴った症状や、空気の清浄、またアザを伴う炎症など、皮膚の組織を修復するためのサポートとしての働きが認められています。さらに野生動物がクンジィアの下でよく眠ることに着目していた専門家によると、野生動物が虫やダニなどから自分を守る手段としてクンジィアが役立つと理解し、そのそばで横になる習慣を得ていたことが記されています。

抽出部位：全草＜抽出方法：水蒸気蒸留法＞
ノート：トップミドル
主な成分：1.8 cineole（オキサイド類）9-16%、α-pinene（テルペン類）30-40%、globulol（アルコール類）7-12%、viridiflorol（アルコール類）6-10%、α-terpineol（アルコール類）1.5-3%など

程よい甘さとウイスキーのような芳醇さと複雑さ、そして深さのバランスを感じるブッダウッドオイル。歴史的に多くの人に愛され、また瞑想などにも活用されている精油です。
その働きは、薬品成分として解熱鎮痛薬として活用されているなど、多くの人々の心身の痛みや苦しみを解放しながら、その香りと共に深呼吸を促し、深く落ち着きを取り戻すためのサポートに役立ってきた精油です。 サンダルウッドとよく比較されるブッダウッドオイルですが、それぞれ特性があり、多くの人を魅了し続けています。

抽出部位：心材＜抽出方法：水蒸気蒸留法＞
ノート：ベース
主な成分：eremophilon (ケトン類）40-45%、サンタルカンファー(ケトン類）15-18%など

ユーカリプタス種はオーストラリアを代表する木であり、先住民であるアボリジニをはじめとし、第一次世界大戦での活用など歴史的に世界中の多くの人々を助けてきました。「肺を開く・OPEN THE LUNG」という代名詞をもつほどに呼吸器系への働きが認められ、さまざまな呼吸器系に関わる商品にも活用されてきています。

ユーカリプタスの中でも、透明感のあるフレッシュな爽快感と鼻に抜ける心地よさのあるグリーンな香りが特徴のユーカリナローリーフは、憂鬱な気分を一掃し、ゆっくりとした呼吸と共に元気を与えてくれます。考え過ぎてしまったり、なかなか出口が見えないといったような、凝り固まってしまう事柄に対して、少し隙間を作るように別の角度からの視点を意識させてくれるような心の支えとなります。
呼吸器系への活用のほか、風邪の症状、傷や炎症のケアに優れているとされ、さらに鎮静サポートの働きを持ち合わせているため、筋肉痛や神経痛の症状、また呼吸器系の炎症サポートに、急に咳き込んでしまうような状態を落ち着けるために役立ってきました。海外では、このように心身への有用性の高さが認められ、薬局などでの取り扱いも多くあります。

抽出部位：葉＜抽出方法：水蒸気蒸留法＞
ノート：トップミドル
主な成分：1.8 cineole（オキサイド類）60-64.5%、α-terpineol（アルコール類）0-15.2%、piperitol（アルコール類）0.9-14.9%、Limonene（テルペン類）5.4-6.3%、α-pinene（テルペン類）2%など

ユーカリレモンは、ハッとするようなレモン調のフレッシュな爽快感と深みとバランスを感じるグリーンな香りが特徴です。他のユーカリプタスの種類に比べて、明らかにその香りの印象が異なります。

成分としてアルデヒド類のシトロネラールの含有率が高く、レモン調の香りが際立つ香りで、歴史的にも虫からのバリアとしての活用が認められています。英国では、国防省における兵士への野外での活動においての活用に関して、研究が進められていることが報告されています。

直接精油を皮膚に塗布する場合の皮膚刺激に関しては、十分に注意することが大切ですので、スキンケアを目的とした処方への多量使用はおすすめできません。

抽出部位：葉＜抽出方法：水蒸気蒸留法＞
ノート：トップミドル
主な成分：Citronellal（アルデヒド類）56.3%、Citronellyl acetate（エステル類）11.4%、Citronellol（アルコール類）7.8%、1.8 cineole（オキサイド類）2% など

長く青々しく伸びるその葉から香るレモンティートリーは、透き通るようなレモン調の爽快感と明瞭さを感じさせ、とても親しみやすく一瞬で私たちを魅きつける香りを放ちます。オーストラリアでは呼吸器系全般への活用が広がっているほか、ティートリーとブレンドしてニキビや脂性肌のケアに推奨されています。Melaleukaメラレウカ（ティートリー）の種類ではなく、木の形状がティートリーとよく似ているので、「レモンの香りがするティートリーオイル」レモンセントティートリーオイルと呼ばれています。
香りも、使用に関しても大変有用な働きをもつ精油ですが、特性としてアルデヒド類を多く含む精油のため、使用の際には十分に希釈や使用量を注意しないと、逆に肌への刺激になってしまう可能性があるため注意しましょう。

抽出部位：葉＜抽出方法：水蒸気蒸留法＞
ノート：トップミドル
主な成分：Geranial （アルデヒド類）22-32%、Neral（アルデヒド類）23-37%、Geraniol（アルコール類）2.5-3.5%、 Citronellal（アルデヒド類）9-28%, Citronellol（アルコール類）0.4-0.5% など

「レモンよりもレモンの香り」と呼ばれるほどにそのシャープで爽快な強い香りを放つレモンマートルの香りは、その成分特性からも同じようにレモン調に香る芳香植物の中で最もアルデヒド類の含有率が高く、歴史的に食品や飲料、嗜好品、そしてレモン調の香りを香らせるためのあらゆるフレグランスに活用されている芳香植物です。風邪やウイルス性の感染症、呼吸器系の炎症サポート、胸部の鬱血などを緩和します。さらに感情的なバランスや元気づけ、入眠をスムーズに助けるなど、歴史的に幅広く人々に寄り添って活躍している精油の１つです。
アルデヒド類を多く含む精油のため、使用の際には十分に希釈や使用量を注意しましょう。

抽出部位：全草＜抽出方法：水蒸気蒸留法＞
ノート：トップミドル
主な成分： Geranial （アルデヒド類）55-60%、Neral（アルデヒド類）35-40%など

ティートリーによく似て、さらに甘さと爽やかさを加えた香りが特徴です。スキンケアに使用しても皮膚刺激の起きにくい大変マイルドな精油です。抗炎症サポートにも優れ、傷の手当てや感染防止への利用価値が高いことが認められています。
精油が流通し始めたのは2004年頃ですが、産地であるオーストラリア、家の方は当時からこの精油の婦人科系を含む女性へのサポート力の研究を熱心に行っています。月経トラブル、更年期やPMS（月経前症候群）による落ち込み、精神疲労、不眠、胸の痛みや不快感などに活用が期待されています。

抽出部位：葉・茎＜抽出方法：水蒸気蒸留法＞
ノート：トップミドル
主な成分：α-pinene, limonene（テルペン類）30-39%、1.8 cineole（オキサイド類）26-32%、linalool, terpinen 4-ol, geraniol（アルコール類）23-39%など

ゆるやかに、深く伝わってくる魅惑的な香りが心の奥底の扉を開くような、どこかなつかしさを覚える香りが特徴です。
アーユルベーダとヒンズー文化の双方において使用されてきた長い歴史を持っています。瞑想を助ける働きがあり、寺院ではインセンス（お香）として使用されてきました。
心を深く鎮静させると同時に、精神を明瞭にする、自分自身と向き合う、過度に興奮した心身をリフレッシュさせるなどの働きがあります。呼吸器系の炎症やたんなど、粘膜の保護や刺激を緩和させたいときにもおすすめです。

抽出部位：細かく砕かれた心材＜抽出方法：水蒸気蒸留法＞
ノート：ベース
主な成分：α-santalol（アルコール類）46.2-59.9%、β-santalol（アルコール類）20.5-29%、nuciferol（アルコール類）1.1-5.1%、β-santalene（テルペン類）0.6-1.4%など

1950年代に初めてオーストラリアで発見され、華やかな中に爽快感を感じさせてくれるロザリナの香りは、「ラベンダーティートリー」という別名を持つほどにその突出した鎮静作用が脚光を浴び、大学などでの研究も進められてきました。呼吸器系の炎症サポートや、風邪の症状、虫刺され、湿疹、フケやニキビ、そして心身のリラックスに対する顕著な働きと共に、多岐にわたる活用が期待されている精油です。
ティートリーと同じ特性を保持しながらも、優しく柔らかい香りと共にゆっくりと心身を落ち着かせ、より小さい子供や高齢者へのアロマセラピーケアの活用に推奨されています。

抽出部位：全草＜抽出方法：水蒸気蒸留法＞
ノート：トップミドル
主な成分：linalool（アルコール類）35-55%、1.8 cineole（オキサイド類）18-26%、α-pinene（テルペン類）5-10%、limonene（テルペン類）1.5-5%、など

白い花と厚みのある葉が特徴的で、その葉を砕くとフレッシュで甘さと苦味のあるスッとした香りを放つニアウリは、いくつかのケモタイプに分かれています。ネロリナとニアウリもケモタイプの関係にあります。オーストラリアの東側全域に生息しています。

成分として1.8 cineoleを多く含むため、特に呼吸器系の症状サポートへの活用に大変役立つとされるだけでなく、頭痛、免疫関連の炎症サポートなどに活用され、さらに温和な働きを持つアルコール類の成分とのバランスによって、やけどのケアやスキンケアなどへの活用として、その役割が期待されています。

抽出部位：葉や茎＜抽出方法：水蒸気蒸留法＞
ノート：トップミドル
主な成分：1.8 cineole（オキサイド類）40-60%、α-pinene（テルペン類）7-12%、limonene（テルペン類）6-12%、terpinen-4-ol（アルコール類）1.8-2.5%、α-terpineol（アルコール類）4-10%など