爽快さと清涼感の中に、甘苦さと優しさを兼ね備えアロマセラピーの精油の代名詞とも言える「Lavenderラベンダー」。
歴史的にも世界中の多くの人々を魅了し続けてきた「Lavenderラベンダー」の精油の香りは、誰もが知る名前でありながら、その香りの本質や違いはまだまだ多くの方に届いていません。
専門家であっても、実はラベンダーの種類があることや、産地や香りに違いがあることを深くあまり知らないということも多くあります。私たちARTQ ORGANICSは、アロマセラピーの原点でもあるこの「Lavenderラベンダー」だからこそ、みなさまと一緒に精油を知っているお客様にも知らないお客様にも、同じ熱量で理解し、体感することを丁寧に伝えていきたいと願っています。
ラベンダーが持つ歴史と、その香りの「鮮度」の力強さをそのままのお届けするために、フランスにあるオーガニック認証(COSMOS ORGANIC)契約農家から空輸し、「2025ヌーボーラベンダー」として大切にみなさまにお届けします。

フェア開催期間：
2025年10月7日（火）〜2025年12月26日（金）

国産オホーツクラベンダー、オーガニックラベンダーそしてラバンディンの3種を軸として、「ラベンダー」にとどまらず、さらに「ラベンダーを楽しむ」ためのオリジナルのマリアージュブレンドです。
世界中で収穫抽出されるラベンダーの絶妙なブレンドは、力強さと優しさ、そして爽快感の奥に甘苦さを感じ、清涼感に包み込まれるような感覚を与えます。
ラベンダーっていい香りなんですね！という驚きの反応をたくさんの方にお渡ししたいと願って誕生したアイテムです。

日本では真正ラベンダーとして知られ、ラベンダーの代表格となる精油です。
老若男女・子供問わず活用して頂ける精油ですが、それぞれにとっての適量は生活環境や仕事、習慣、体の大きさやもちろん年齢や妊娠の有無などによって変わります。あくまで必ず香りの嗜好性と共に、それぞれの感覚の好き嫌いを無視せずに確認していきましょう。
香りは爽快感と共に華やかで柔らかい香りで、主に酢酸リナリル（エステル類）とリナロール（アルコール類）の割合が70％を超えるため、比較的安全性と安定性も高く、世界中で安心して活用されている精油です。

日本では真正ラベンダーとして知られ、ラベンダーの代表格となる精油です。
ここまではオーガニックラベンダーを全く変わりませんが、一番違うのは生育によって変化したその精油の香りそのものです。老若男女・子供問わず活用して頂ける精油ですが、それぞれにとっての適量は生活環境や仕事、習慣、体の大きさやもちろん年齢や妊娠の有無などによって変わります。
香りは爽快感と共に苦さと力強いを特徴的に保持する香りで、常にオーガニックや通常栽培と比較されますが、その野生の手摘みでしか収穫できない希少性と他のラベンダーにはない奥深い力強さは、他のラベンダーにはない大きな価値となっています。

日本ではスパイクラベンダーと呼ばれている精油です。
成分として真正ラベンダーには含まれていない1.8シネオール（オキサイド類）とカンファー（ケトン類）が含まれていますので、高齢者・妊産婦・ベビーの使用は控えてください。香りは鼻に抜ける爽快感と共に、苦味を感じる甘さを保持します。
疲労感や運動の後のクールダウンなど、成人男女で且つスポーツなどを活発に取り入れているような方には真正ラベンダーではなく、ラベンダースパイクの活用をお勧めします。

真正ラベンダー（Lavandula angustifolia）とラベンダースパイク（Lavandula latifolia）の交配種（ハイブリッド）である「ラバンディン/ラバンジン（Lavandula hybrida）」の精油は、真正ラベンダーとラベンダースパイクを掛け合わせた、とても香り高く、好まれやすい精油です。
成分構成としては、リナロール、リナリルアセテート、1.8シネオール、カンファーなど2種のラベンダー成分を持ち合わせていますので、多岐にわたる活用が可能ですが、高齢者・妊産婦・ベビー（1歳前後まで）の使用は控えるか、容量に十分に注意が必要です。
今年の2025年ラバンディンは、鋭さと柔らかさの中に心地よい爽快さを持つ香りです。

北海道紋別郡で収穫したラベンダーから抽出するオホーツクラベンダーの精油で、真正ラベンダーの種類に入りますが、その香りはフランス産とは全く違った印象をはっきりと感じることができます。特徴的な独特の深みとグリーンな青さと共に、柔らかさと後から変化する甘さがありますが、時間が経つことで大きな香りの変化をもたらします。
どこか安心できるあたたかさを兼ね備えた北海道のラベンダーの精油は、さまざまな活用が期待できる国産ラベンダーです。